パピークラス

当院では、子犬ちゃんの社会化をお手伝いするパピークラスを開いています。

社会化とは、これから飼い主さんと一緒に暮らしていく子犬ちゃんにとって「人・犬・物・音」といった様々な刺激に慣れてもらう事で、とっても大切なことです。

同じ年頃の子犬ちゃんたちと遊ばせながら、飼い主さんも一緒に勉強しませんか?

(全3回コース)

  

◆ 参加対象

 混合ワクチン2回接種済みで、生後6か月までの子

 (初回参加が6か月までならOK!)

  

◆ 開催日時

 月に2回 (土曜日1回、日曜日1回 詳しい日にちはお問合せください)

 土曜日13:30~  日曜日11:00~

 1時間程度を予定しています

  

◆ 参加費用

 3,000円 (3回分を初回参加時にお支払い頂きます)

 
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完全予約制となっておりますので、事前にお電話で予約をお願いします

犬を飼い始める前のご相談、歓迎致します

犬を飼ってみたいと思っている時にペットショップに行き仔犬見ていたら欲しくなったので買ってしまった。

しかし、しつけをする人も時間もない。というケースが多々あります

先日こ犬を飼う事で色々な楽しい経験が出来ますが、生活スタイルや飼い主さんの性格に合わない犬種を飼ってしまうと大変な事にも成りかねません

このホームページをご覧になるのは犬を購入した後になる事がほとんどだと思います。もし周りの方で今から犬を飼い始めようと思っていて、何の犬種にしようか悩んでいる方がいらっしゃれば気軽にご相談下さい

下のページも参考にして下さいね

動物を飼う際、注意して頂きたい事 があります!!

   ①適切な動物を選ぶ

   ②ペットのニーズを満たし信頼関係を築ける様にする

   ③共に生活していく上で必要なしつけをする

適切な動物を選びましょう

犬? 猫? ライフスタイルを考えましょう

  散歩が出来る??

    マンション or 一軒家??

      しつけをする時間がある??

        世話をする人の年齢 は??

犬が欲しくても、家で過ごす時間がほとんどなく満足なしつけも出来ないのであれば犬よりも猫の方が合っているかもしれませんし、賃貸マンションなどにお住まいの方が猫を飼う場合は爪とぎにより建物に傷が付く事も考える必要があります。猫は個体差が小さいですが犬は小型犬と大型犬では世話をする手間の違いがあります。

世話をする方の年齢、体格も考慮する必要があるでしょう

 

どこで入手するべきか?

ペットショップに行けば常に子犬・子猫はいますし色々な種類の犬猫を取り寄せてもらう事も可能ですが、ほとんどの場合、一番動作のかわいい40日齢位で親兄弟から離されてしまっています。社会化のことを考えると7〜8週齢までは親兄弟と過ごす事が望ましいと言えるのでブリーダーや個人のお宅で産まれた子を入手出来ると良いでしょう

 

どの様な種類を選ぶか?

海外では今でも大型犬が人気ですが日本では上位10位すべてが小型犬です。大型犬や運動量を多く必要とする犬では散歩量が少ないとストレス発散が出来ずに問題行動の発現にも繋がりますし、生活環境等を考えても小型犬の方が日本向きといえるかもしれません。

種類による遺伝的疾患も多くあります。それを恐れていては犬自体飼えなくはなりますが、そうなる確率が高い事を考えておく必要があります。その点、純血種よりも雑種の方が遺伝的疾患は少ないですが同じ遺伝的疾患リスクの高い種類同士のミックスではその発現は高くなると考えられています。

ペットのニーズに応えましょう

ペットのニーズとは…??

□適度な量と回数を与え、バランスの取れた食事を与える

□適度な運動をする

 犬の場合お散歩は、排泄をする事だけが目的ではなく気分転換の機会を与え、飼い主さんと楽しく過ごし絆を深めることができす。

 猫の場合は、おうちの中でも飛び跳ねたり上がったりできるような環境を作ります。

□人や車通りの多い道に面してなく、雨風をしのぐ事が出来、安心して眠れる場所

□ブラッシング、足拭き、歯ブラシ、など日常のケア、身体中を触られる事に慣れさせておく、健康管理

□他の犬や猫と遊び、エネルギー発散・咬み加減などを覚える。

□人との遊び、咬み付き抑制・コミュニケーション技術を学ぶ。

必要なしつけをしましょう

犬との信頼関係を築く事がしつけの第一歩です!!猫はトイレも自然と覚える事がほとんどですが犬の場合はすべて教えなくてはいけません…厳しくしつける事をかわいそうと言う方もいらっしゃいますが、きちんとしつけをすれば生涯お互いが幸せに暮らせます(*´∀`)

ハッピーな犬・猫ライフにしましょう

しつけとは…

犬のしつけとは犬と飼い主、その周りの様々な人々が快適に過ごせる事を目的としています現在、ペットの寿命は大きく伸び、小型犬であれば15才近くになる事も珍しくありません。これからも楽しく家族の一員として過ごすのか、ただ大変な世話だけで終わってしまうかは、子犬の時期のしつけによって大きく変わります。

しつけについての家族理解

犬のしつけには家族全員での取り組みが大切です。犬を訓練に出したが、しばらくしたら元のヤンチャな姿に戻ってしまった・・・という話をよく聞きます。1人の人が頑張ってしつけをしても、もう1人の人が甘やかしてしまったり、違う方法でしてしまうと、犬も迷ってしまいなかなか覚える事ができません。

家族全員で、統一した方法を話し合い身に付けましょう 。

しつけの適齢期(社会化期)

仔犬の『社会化期』と呼ばれる生後3〜14週齢の頭のやわらかいうちに、いろいろな事を覚えさせましょう。

成犬になってからのしつけにはかなりの時間がかかってしまいます!!

ちなみに、猫の社会化期は生後3〜7週齢の時期です。

社会化期とは、子犬・子猫が将来どんな性格になるかを大きく左右する大切な時期で、しつけの適齢期といわれています。この間にさまざまな刺激に慣れさせることが重要となります。

もし、子犬・子猫のうちに飼い主さん以外の人や動物触れ合わずに育っていくと、人や動物に対して攻撃性を持ったり、臆病な性格になってしまうことがあります。

社会化期に是非してほしい事

◇他の犬・猫と遊んでみましょう

  ワクチン前で接することができない場合や、他の犬・猫との接触をすごく怖がる子は無理に近づけずに飼い主さんが抱いて見せるだけでも十分

◇老若男女さまざまなタイプの人と楽しく触れ合ってみましょう

  男性・女性・老人・子供など家族以外のタイプの人と交流する

◇周囲の環境など、さまざまなものに対する適応能力を身につけましょう

  車・電車・雷や、おうちの周りの環境に慣れさせる

犬のしつけの基本

<主従関係を身につけさせる>

犬は群れで生活する動物です。“家族”という群れの中で誰がリーダーかを教えておくと、その後、他のしつけもしやすくなります。

<日常生活に必要なしつけ>

・ 噛みぐせをなおす・・・甘噛みを放っておかない

・ ハウス       ・・・自分が一番落ち着ける場所を覚えさせる

・ トイレ       ・・・家の中の決まった場所で排泄させる・散歩での排泄

               を教える

犬の問題行動!!

家庭の中で…

◇噛みぐせ・・・人を咬む、家具等を咬む

◇吠える ・・・来客に対して異常に吠える

◇トイレ ・・・決まった場所で排泄できない

病院で…

◇他の動物への攻撃性 ・・・待合室でまっていられない

◇ ケージに慣れていない・・・入院による治療、預ける事ができない

◇人への攻撃性    ・・・診察ができない、入院中の世話ができない

◇触られるのを嫌がる ・・・爪切り、耳の治療などができない

この他にも誤飲、誤食による中毒、胃切開、腸閉塞など、しつけによって防ぐことができたであろう、入院、手術は少なくありません。

又、問題行動には何等かの理由があると思って理由をまず考えましょう。

 新しく仔犬を飼いワクチン接種の為来院された際にしつけの現状をお聞きしますが、一番多い悩みはやはり「甘咬み」のようです!!

兄弟と長く一緒に過ごした仔犬は遊びの中で加減を知りますが、早くに離されてしまうとそれができないので教える必要があります。痛くないからと放っておかずに、いけない事をしっかり教えましょう。大人と子供では叱る時の声の大きさや迫力に差がある為、子供さんにだけに咬む、という話もよくお聞きしますのでご家族でしつけについて話し合いみなさんで取り組んで下さい!!

理由を考えよう

□歯が生えてきて歯茎がむず痒い

□遊び足りない(ストレスがたまっている)

□社会化が不十分で、咬み加減がわからない  

など…この時期の甘噛みは当たり前なことかもしれませんが、大人になっても続いてしまうと困ってしまいます。

小さい頃にしっかりと教えてあげましょう!!

教え方

部屋から出て行く方法

 ・ おもちゃを使って充分仔犬と遊ぶ時間を持ちましょう。

 ・この時、途中で咬み付いてきたら「痛い!!」とはっきりと言って中断し、おもちゃを持って部屋から出ます。時間は1分位で充分ですが毎回1分後にきっちり戻ってくると、それを学習してしまうので時にはトイレに行くなど用事を済ませてから戻るようにします。

 ポイント

   ☆短時間に何度も行う方が効果的

☆遊ぶ時には必ずおもちゃを使用し、手や足を使って遊ばない

※使用するおもちゃは、転がったり、手に持って気の引く事の出来る物が良いでしょう。使い古しの靴下やスリッパ等の生活用品は新品との区別が付かないので絶対に避けて下さい。引っ張りっこをする場合は必ず飼い主さんが勝って遊びを終了します。

◆「オフ」の号令を教える方法

 ・犬用のおやつを手に握り、仔犬が取ろうとしたら「オフ」と低い口調で言います。仔犬が口を引っ込めた瞬間に「OK」と明るい口調で言いおやつを与えます。

 ・口を引っ込めなければ手を引き、理解するまで繰り返し何度も行います。理解したら「オフ」で咬むのを止めさせます。

※ おやつは小さく一口で食べられる物にします。アレルギーでおやつが食べられない子はいつも食べているドライフードで代用して下さい。 

他にも色々な方法がありますので本やインターネットを活用して、取り組み易いものを選んで下さい

しつけには叱る事と、ほめる事が大切ですが、やり方によってはあまり効果が出ない時があります。叱っているつもりが喜んでしまったり、ほめているつもりがいまいちな反応だったりしないでしょうか??ポイントを理解して上手にしつけに取り組みましょう!!

ルールを決める

家族でルールを決めて、悪いことをした時には必ず叱るようにし、良いことをした時には大げさにほめる様にします。同じ事をしてもその日の気分によってや、人によって叱られたり叱られなかったりすると良い事なのか悪い事なのかわからなくなってしまうので、ルールを変える事はしてはいけません。

ほめ方

犬は何かしてその後に良い事があると、その行動を繰り返そうとする本能があります。例えば、人でもレストランに行き、サービスや味が良ければもう一度行ってみたいと思うのと同様、何かをした後にほめられたり、おやつをもらえたりするとその行動を繰り返そうと思うものです。上手にトイレができたり、おすわりやマテが出来たなど正しい行動をした時にはしっかりほめてあげましょう。

ほめるポイント

◇声をかけるだけではわからないので大げさにほめ、体全体で喜びを表現しましょう

◇良い事をしたらすぐにほめてあげましょう

◇ご褒美におやつを使う場合は、一口大のすぐに飲み込めるもので、いつも食べているドッグフードでも喜ぶのえあればそれで十分です。もらえることが嬉しいので、量ではなく、回数を多くあげた方が喜びます。毎回ご褒美をあげていると、ご褒美がないと出来なくなってしまうことがあるので、出来るようになってきたら少しずつご褒美をあげる回数を減らしていきましょう。

叱り方

叱るという事は、ワンちゃんを驚かせたり、嫌な思いをさせる事をいいます。大きな音や声で驚かせるのが一般的です。声で叱る時には「ダメ」「いけない」など短い言葉にしましょう。この言葉も人によってバラバラになると混乱させてしまうので、家族統一させるようにします。又、優しい口調では叱られているのか話しかけられているのか分からないので、大きな低い声で恐い表情をつくります。驚いて悪い事を止める程度でないと効果がありませんし、名前を呼んで叱ると呼び寄せるときに来なくなってしまうので気を付けましょう。

声だけでは反応しない場合には音を一緒に使うのも効果的です。「ダメ」と言いながら机や壁をたたいたり、床を足でたたいて驚かせます。

叱るタイミング

叱るのはタイミングがとても大切です!!基本は現行犯で、その行動を起こし始めた時です。少し時間が経ってから叱って、しょげた様な態度をとっていても何について叱られているのかが分からないので意味がありません。

叱らなくて済むように…

人と同じで子犬も叱られるのは当然嫌なはずです。まずは咬んではいけないものは口の届かない所に置くなど、叱らなくて済むような環境を作ってあげましょう。

叱ってばかりいると、いけない事を教えることはできますが、何をして欲しいのかを教える事はできません。

叱ったぶんの5倍ほめることを探しましょう。

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ペットショップやホームセンターに行くと、かわいいおもちゃが沢山売られていますが、しつけ・飼い主さんと一緒に遊ぶ・お留守番中などにワンちゃん1匹で遊ぶなどその時々に合ったおもちゃを選ぶことが大切です。

注意

◇柔らかくて簡単に食いちぎってしまったりしない様、硬さに注意しましょう。

◇飲み込んでしまわない様、大きさに注意しましょう。

◇ボロボロになったら捨てましょう。

◇生活用品の古くなった物をおもちゃにするのは止めましょう。

 ワンちゃんに新しい物と古い物の区別はできません

◇留守中などは布製や柔らかいゴム製の物は置かない様にしましょう。

留守中や、大人しくしていてほしいときに向いているおもちゃ

   誤食しない様に、安全性の高い硬い素材のものを選びましょう

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左からコング、たまごはん、ビジィバティ中にフードやおやつを入れて、転がすと出てくる仕組みです!

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フェッチ木製で長時間咬めます!

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エッグ転がしたり、噛んだり小型犬から大型犬まで遊べます!

飼い主さんと一緒に遊ぶのに向いているおもちゃ

  遊び中手を噛まれない様、少し長さのあるものを選び、ゆらしたり音を鳴らしたりして

       遊びましょう安全性が低いので必ず飼い主さんがいる時だけに使用してください

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おもちゃが小さいと、おもちゃではなく手の動きに夢中になってしまいます。

  遊びの途中に手を噛んだら必ず叱り、「オフ」を教える様にしましょう。

  ボロボロになったら食べてしまうと大変なので、新しい物に交換するようにしてください。

ボロボロになり易く誤食の危険性が高いおもちゃ

よくペットショップなどで見かけるようなぬいぐるみや音がなるボール、ヒモがついているおもちゃですが、中の綿やぬいぐるみの目のプラスチックを食べてしまうなど危険がいっぱいです!!又、スリッパ型のぬいぐるみや、生活用品に似ているおもちゃも実物と区別かつかないので良くありません。

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室内飼いのワンちゃんが増えてきた今、トイレはまずはじめに覚えてほしいことですよね

少し時間がかかるかもしれませんが、根気強く頑張りましょう!!

トイレがうまくできない理由を考えよう

トイレを覚えていない

トイレを失敗してしまったときの飼い主の対応が間違っている

老化による記憶力の低下

トイレのしつけの鉄則は褒めること!!

間違った場所でしてしまったとしても、はじめは分からないので仕方ありません。

排泄自体は自然な行為で、する場所が違っていただけなので、何も言わずにさっと片づけるようにしましょう。

叱ってしまうと、トイレを我慢してしまったり、飼い主さんの見ていない所で排泄するようになってしまいます。

上手にできたときには大げさにほめてあげましょうヾ(@^▽^@)ノ

又、よくありがちなのが…失敗を見つけたときに「あらー!!何でこんな所に!!」とつい大きな声を出してしまいますが、

ワンちゃんにとっては「あっ!!お母さん喜んでる♪いろんな所でしよう(^U^)/」

なんて前向きなワンちゃんも多いようです「(´へ`;

グッと気持ちを抑えて、静かにささっと片付けましょう。

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トイレに行きたくなるタイミング

◇寝起き

◇食後

◇水を飲んだ後

◇たくさん遊んだ後  などなど…

くんくんと床の臭いをかいだり、くるくると回り出した時にはトイレに連れて行ってあげましょう

失敗させない様にするには…??

子犬がトイレを覚えるまでは、自由に歩き回れる範囲をココだけ!という風に決めて、

できる限り子犬の行動範囲をすべてトイレにしましょう!!

ちょっと強引なやり方ではありますが、これは失敗のしようがありません。

まず、その中でも子犬が好んでする場所をトイレと決めて、その場所でできた時に大げさに褒めます。

他の場所の失敗がなくなってきたら、少しずつ範囲を狭くしていき、最終的にそこをトイレと決めます。

その場所ではちょっと都合が悪い…というときには、完全にトイレを覚えてから少しずつ移動させましょう。

飼い主さんが出掛けている間や就寝時間には、物を壊してしまったり誤食を避けるために、極力家中を自由にさせるのではなく、サークルなどを利用しましょう!!

サークルの中には新聞紙とペットシーツを敷き、サークルの半分にはベッドを入れます

犬は本能として、自分の寝床では排泄をしたがらないという習性があるので、自然と寝床以外の場所で排泄をするようになります。

但し、サークルやベッドが多きすぎると、その中で排泄してしまうことがあるので、ペットの体に合ったサイズを選ぶようにしましょう。

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サークルやクレートとは”安心して休める場所”として慣らしておきましょう。

ただし、飼い主さんの都合でサークルやクレートに長時間に閉じ込めておくのは正しい使い方ではありません。

長時間サークルやクレートに入れたままの状態で成長した子犬は、周囲の環境からさまざまなことを学習する機会を失ってしまうため、刺激に対して敏感で、興奮しやすく、臆病な犬になりやすいといわれています。又、咬みついたり破壊行動などの問題行動の原因にもなってしまいます。

飼い主さんが見てられる範囲では家のなかで自由にさせ、家の外にもできるだけ頻繁に連れ出してあげましょう。

ただし、子犬を家のなかで自由にさせるためには、室内の環境を整える必要があります。

環境を整えるというのは、子犬のしそうなことを予め予測して、子犬にとって危険のない、飼い主さんにとって不都合なことが起こらないようにしておくという意味です。

サークルやクレートを安心できる場所と教えるには…??

Step1:おもちゃやおやつを使ってサークル(クレート)内に誘導します

     いきなり扉を閉めてしまうとびっくりして恐い場所と記憶しまうので、扉は閉めてはいけません

Step2:少し慣れてきたら、静かに扉を閉めて数秒で扉を開けて子犬を出します

Step3:徐々にサークル(クレート)内にいる時間を延ばしていきます

◇無理矢理サークルに閉じ込めてしまうと嫌な記憶が残ってしまうので、自分から入っていくのを待ちましょう

◇サークルに大人しく入っている時には、「いいこだね〜」とほめたりおやつを与えましょう

 大げさに褒めてしまうと、興奮してしまうことがあるので静かに笑顔でほめます。

◇サークルから出すタイミングは犬が大人しくしているとき!!

 「吠えたら出してくれた」ではなく、「静かにしていたら出してもらえた(おやつがもらえた)」と覚えさせましょう。

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休診日:日・祝

私達、山田動物病院スタッフ一同は、ペットの健康管理を通して、「皆様が動物と共に暮らし、豊かな生活を送ること」これを理念としています。