犬を飼い始める前のご相談、歓迎致します

犬を飼ってみたいと思っている時にペットショップに行き仔犬見ていたら欲しくなったので買ってしまった。

しかし、しつけをする人も時間もない。というケースが多々あります

先日こ犬を飼う事で色々な楽しい経験が出来ますが、生活スタイルや飼い主さんの性格に合わない犬種を飼ってしまうと大変な事にも成りかねません

このホームページをご覧になるのは犬を購入した後になる事がほとんどだと思います。もし周りの方で今から犬を飼い始めようと思っていて、何の犬種にしようか悩んでいる方がいらっしゃれば気軽にご相談下さい

下のページも参考にして下さいね

動物を飼う際、注意して頂きたい事 があります!!

   ①適切な動物を選ぶ

   ②ペットのニーズを満たし信頼関係を築ける様にする

   ③共に生活していく上で必要なしつけをする

適切な動物を選びましょう

犬? 猫? ライフスタイルを考えましょう

  散歩が出来る??

    マンション or 一軒家??

      しつけをする時間がある??

        世話をする人の年齢 は??

犬が欲しくても、家で過ごす時間がほとんどなく満足なしつけも出来ないのであれば犬よりも猫の方が合っているかもしれませんし、賃貸マンションなどにお住まいの方が猫を飼う場合は爪とぎにより建物に傷が付く事も考える必要があります。猫は個体差が小さいですが犬は小型犬と大型犬では世話をする手間の違いがあります。

世話をする方の年齢、体格も考慮する必要があるでしょう

 

どこで入手するべきか?

ペットショップに行けば常に子犬・子猫はいますし色々な種類の犬猫を取り寄せてもらう事も可能ですが、ほとんどの場合、一番動作のかわいい40日齢位で親兄弟から離されてしまっています。社会化のことを考えると7〜8週齢までは親兄弟と過ごす事が望ましいと言えるのでブリーダーや個人のお宅で産まれた子を入手出来ると良いでしょう

 

どの様な種類を選ぶか?

海外では今でも大型犬が人気ですが日本では上位10位すべてが小型犬です。大型犬や運動量を多く必要とする犬では散歩量が少ないとストレス発散が出来ずに問題行動の発現にも繋がりますし、生活環境等を考えても小型犬の方が日本向きといえるかもしれません。

種類による遺伝的疾患も多くあります。それを恐れていては犬自体飼えなくはなりますが、そうなる確率が高い事を考えておく必要があります。その点、純血種よりも雑種の方が遺伝的疾患は少ないですが同じ遺伝的疾患リスクの高い種類同士のミックスではその発現は高くなると考えられています。

ペットのニーズに応えましょう

ペットのニーズとは…??

□適度な量と回数を与え、バランスの取れた食事を与える

□適度な運動をする

 犬の場合お散歩は、排泄をする事だけが目的ではなく気分転換の機会を与え、飼い主さんと楽しく過ごし絆を深めることができす。

 猫の場合は、おうちの中でも飛び跳ねたり上がったりできるような環境を作ります。

□人や車通りの多い道に面してなく、雨風をしのぐ事が出来、安心して眠れる場所

□ブラッシング、足拭き、歯ブラシ、など日常のケア、身体中を触られる事に慣れさせておく、健康管理

□他の犬や猫と遊び、エネルギー発散・咬み加減などを覚える。

□人との遊び、咬み付き抑制・コミュニケーション技術を学ぶ。

必要なしつけをしましょう

犬との信頼関係を築く事がしつけの第一歩です!!猫はトイレも自然と覚える事がほとんどですが犬の場合はすべて教えなくてはいけません…厳しくしつける事をかわいそうと言う方もいらっしゃいますが、きちんとしつけをすれば生涯お互いが幸せに暮らせます(*´∀`)

ハッピーな犬・猫ライフにしましょう

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私達、山田動物病院スタッフ一同は、ペットの健康管理を通して、「皆様が動物と共に暮らし、豊かな生活を送ること」これを理念としています。