尿石症

冬になって毎日毎日寒い日が続きますが

寒くなるとネコちゃんがかかりやすくなる病気がある事を知ってますかはてなデコメ絵文字

  

ネコちゃんの代表的な病気の一つでもある

下部尿路疾患(FLUTD)です148587.gif

 

下部尿路疾患(FLUTD)ってなにネコ(はてな)デコメ絵文字

ネコちゃんでは尿道や膀胱などの下部の尿路におこる病気が多くみられ

これらの病気をまとめて下部尿路疾患(FLUTD)といいます

なかでも多くみられるのが

「膀胱炎」や膀胱や尿道に砂や石のようなかたまり(尿石)ができる「尿石症」

今回のテーマは尿石症ですお花デコメ絵文字

 

尿石ってネコ(はてな)デコメ絵文字 

尿石とは、顕微鏡でわかるくらいの小さな結晶が集まってできたものです

一言に尿石といっても種類はいろいろありますがなかでも「ストラバイト結石」が多くみられます

  

どんな症状がでるのネコ(はてな)デコメ絵文字

 

□おしっこがピンク色・赤色になっている

□おしっこが濁っている

□トイレでおしっこの体勢になるけど、なかなかおしっこが出てこない

□トイレに行く回数が多くなった

□トイレ以外のところでもおしっこをしてしまう

□おしっこをするときに痛そうに鳴く

 

 

あてはまるものがあれば尿石症が疑われます電球デコメ絵文字

おしっこがまったく出なくなってしまうと数日で命を落とすことにもなりかねません

上のような症状がでるようなら早めの診察をおすすめします171235.gif

 

 

原因はネコ(はてな)デコメ絵文字

もともと砂漠で生息していたネコちゃんは濃いおしっこをするように体がつくられています

尿石をつくる材料となるミネラルはおしっこが濃くなると尿石をつくりやすくなります

このためおしっこが濃い猫はもともと尿石をつくりやすい動物といえます

 

……ですが

ミネラルバランスがよくない食事によって

おしっこの中のミネラル成分が多くなり尿石ができやすくなってしまいます

 

そして、寒くなってあまり動かなくなったネコちゃん、太っていて寝てばっかりのネコちゃん

気を付けてください5622.gif

運動量が減る水を飲む量も減り

おしっこがさらに濃くなって尿石ができやすくなってしまいます汗デコメ絵文字

 

 

治療法はネコ(はてな)デコメ絵文字

おしっこ検査・レントゲン検査などをして  

石の種類や大きさ、石の数などを調べます  ねこといれ.png

石の種類や状態によって異なりますが

 

・大きな石であれば

127353.gif手術をして取り出します

・小さな石であれば

127353.gifそれらを溶かす特別療法食を食べさせることで治療します

・すでに石が詰まっておしっこが出なくなっている場合は

127353.gifおしっこを通過させるための緊急処置を行います

 

 

予防法はネコ(はてな)デコメ絵文字

1.食事管理146455.gif

治療後、今まで(治療前)の食事に戻して療法食1.png

再発してしまったという例はよくみられます電球デコメ絵文字

尿石に配慮した食事はミネラル成分が調整されています

獣医師と相談してネコちゃんに適した食事を選びましょう

 

(写真は療法食の一部です→)

 

   5622.gif尿石に配慮した食事を与えていても、

      おやつを与えてしまうと食事によって調整された

      ミネラルバランスが崩れてしまいます

      おやつにも注意しましょう149233.gif

 

 

2.水分を十分に与える

水分の摂取量が少ないとおしっこの量が少なくづらちゃん 水分補給.png

おしっこが濃くなって結晶ができやすくなります

新鮮なお水を用意して、

できるだけ水をのませおしっこが

薄くなるようにしましょう

(水分補給中のづらちゃん→)

 

3.おしっこを我慢させない61583.gif

トイレが汚れているとおしっこを我慢することがあります

我慢すると長時間膀胱におしっこがたまり結晶が作られやすくなります

トイレを清潔キラキラデコメ絵文字に保ちおしっこを我慢させないようにしましょう

 

4.肥満にさせない151857.gif

肥満による運動不足は尿石をつくりやすくなってしまう原因のひとつです

肥満は万病のもとでもあるので太らせないように注意しましょう 

 

尿石症は油断をすると、すぐに再発してしまいます

これらの予防法を守っておうちのネコちゃんの健康を維持しましょうお花デコメ絵文字