皮膚病 1.アレルギー

 

暑い時期にだんとつ増えるのが皮膚病です。

かゆみや赤み、脱毛、フケなど症状がでることはありませんか?

皮膚病は大きくわけて4つあります。

 

1、のみダニなど外部寄生虫

2、細菌やカビ

3、アレルギー

4、ホルモン異常や腫瘍

 

症状はどれも似たりよったりですが、

原因によって治療方法が異なってきます。

なので、原因がわからないまま治療をするとかえって

悪化してしまうことも・・・165594.gif

 

とはいっても皮膚病の原因を定かにするのは難しく

もし確定できたとしても、なかなか治らない厄介な病気です。

 

一度治っても、季節や環境、体調により再発することが多く

全治して元の状態に戻ることは少ないです。

 

私たちとしては少しでも良い状態を保ち

一生その皮膚病と付き合っていくぐらいの覚悟が必要です。

 

 

今回はアレルギーについてみていきましょう!0001_20110817160728.gif

 

159846.gifアレルギー性皮膚炎とは

動物が生体外にあるアレルゲンに反応することによっておこる皮膚炎のことをいいます。

 

 

アレルゲンといってもその原因物質は無数にあります。

例えば空気中のほこり、花粉、草、食べ物、布団、犬小屋のペンキ、

プラスチックの容器・・・・などあげればきりがありません0100.gif0101.gif

 

だから根気よく原因物質を特定し、それを遠ざけないと病気は治りません。

 

 

原因物質がわからないときはどんな治療法があるのでしょう?

(ほとんどが特定することは難しいです。)

 

 

1、食事療法0138_20110822014252.gif

アレルギー専用食はアレルゲンとなりやすいタンパク質が除去されています。

治療として、アレルギーの子には専用食のみを食べてもらいます。

(判定には2ヶ月くらいみましょう)

もちろん専用食以外のもの、ジャーキーやパン、お米は絶対にいけません。

もしそのおやつが原因だとしたら

ずーっと続けていた専用食もその一口で全く無意味になってしますのです。

 

2、シャンプー療法0146_20110824015211.gif

シャンプーは表皮のアレルゲン除去、感染症の予防管理にも有効です。

シャンプーにもたくさん種類がありますので先生に選んでもらいましょう!

程度によりますがだいたいは週に1〜2回シャンプーをする必要があるので

毛の長い子や多い子は丸刈りにするとシャンプーがしやすいうえに効果もでやすく、また経過もよくわかります。

 

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3、薬物療法0162_20110822021621.gif

激しい痒みや炎症を伴う場合はステロイド剤を処方することもあります・・・・が!

過剰摂取は副作用がでる場合もあるので気軽に使うのは危険です。

先生に必ず診てもらって処方してもらいましょう。

また、症状に応じて休薬や減量が必要なため日頃の観察をしっかりしてもらわないと

いけません。

 

 

シャンプーとお食事でコントロールができると一番いいですね0036_20110818010812.gif

 

 

 

 

 

 

 

アレルギーにかかっていない子でも、いつアレルギーになるかわかりません。

(7才、8才になって急に皮膚病にかかる子もいます)

そのためにも日頃のケアをしっかりしましょう!

 

172308.gifペットや生活環境を清潔に保つ。

79779.gifペット用以外の食べ物を与えない。

76005.gif定期的にブラッシングをする。

 

と、まあごくよくあるお手入れなんですが

これをまめにすることによって皮膚病や怪我の早期発見につながります。

それ以上に飼い主様とのスキンシップができ精神面でもいいことには間違いありません。

 

 

治療中のはなちゃん

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